PRODUCT/drop sweat（ドロップスウェット）

まいど。

大岩です。

我らがSugar&Co.の顔となるアイテム、パンツが前回のdaddy’s pantsならスウェットは今回ご紹介させていただくdrop sweatでございます。

drop sweat ¥13,800+TAX

https://store.sugar-co.jp/collections/all/products/drop-sweatwhite-ドロップスウェット-ホワイト

https://store.sugar-co.jp/collections/all/products/drop-sweatblack-ドロップスウェットブラック

ファッションアイテムとしてド定番のスウェットを作りたい。

ただ、両Vやら針抜きフライスがどうのこうのはもう腹いっぱい。

アイテムとしてはド定番でも、ド定番の形にはしたくない。

そんな思いから作製したのがこのdrop sweatなのです。

やはり最大の魅力はシルエットでございます。

こちら、アメリカの大学やらスポーツの応援の際に着るユニフォームからヒントを得ておりまして。

全体的に縦も横も大きめなんですが、特に肩巾をめちゃくちゃ大きく取って落としております。

なので、独特の落ち感が出てこなれた雰囲気になるんですね。

「drop」だけにね。

さらに、

シルエットをより綺麗に見せるため、ウエストを若干シェイプさせ、袖がもたつき過ぎないよう丈を短めに設定。

出すとこは出して、絞るとこは絞る、何事もメリハリでございます。

仕上げに、リブを取っ払った裾をラウンドさせ全体のバランスを調整したら、最高のシルエットの完成です。

私共、流行りに任せた、ただただビッグシルエットなものを作るような芸の無いことはしませんでして。

素材にもこだわっておりまして、

ガシッとドライなUSコットン100%でございます。

ジンバブエちゃいまっせ？

USコットンは、油分が少なくシャリ感があるのですごくドライな質感に仕上がるんですね。

吸湿速乾性にも優れているので、多少汗ばむ時期により魅力が際立つかと思います。

ちょっと専門的な細かい話になるのですが、

「スウェット」というアイテムは「裏毛」という素材で作られておりまして、

その「裏毛」という生地は、上糸、中糸、下糸の3層構造で成り立っております。

よく巷で、米綿、米綿と謳った商品がありますが、あれは大概上糸と下糸のみがそれで、それを繋ぐ中糸は安もんの適当なものを使ってるんです。

弊社のdrop sweatは、上糸、中糸、下糸全てにUSコットンを使用した純度100%の米綿裏毛なので、ツラも質感も格が違います。

Sugar&Co.全アイテム共通で持たせている「経年変化」の美学。

このdrop sweatは、着用を重ねるごとにどんどん肌馴染みが良くなっていきます。

バスタオルって、買いたての新品よりも洗濯を繰り返して使い古したくらいが丁度いいじゃないですか。

そのイメージです。

これからの時期、ロンT感覚で素肌に一枚で着てやってください。

吸湿性があってドライな質感の為、下手なロンT着るより快適です。

真夏以外年中着倒せるdrop sweatをぜひご賞味くださいませ。

ほな。